Arduinoでロボットを作ってみました!【8】制御基板
回路図
走行用のDCモーター2個、首関節用RCサーボ3個、瞳用の抵抗内蔵白色LED2個、落下防止用の測距モジュール2個、障害物検出用の測距モジュール1個、動作パターンを選択するためのタクトスイッチ2個を制御するための回路図です。
実体配線図
表面の部品配置です。
40Pのピンヘッダから適宜必要なピン数のピンヘッダを切り出して、+4.8V、GND、RCサーボ用コネクタ、タクトスイッチ配線などに使います。
裏面の配線です。主にスズメッキ線を使い、配線がクロスする箇所のみ被覆線を使って配線を行います。
Arduinoに接続するピンにも、40Pのピンヘッダから適宜必要なピン数のピンヘッダを切り出してリード線をハンダ付けし、簡易なコネクタを作りました。
制御基板を搭載するプレートには、ベース板と同様に、TAMIYA 楽しい工作シリーズNo.172 ユニバーサルプレートL (210 x 160)を3分割して、70 x 160の形状にしたものを使います。プラスチックナット+連結(6角ジョイント)スペーサー(10mm)セットを使って、制御基板、Arduinoを固定します。
Arduinoで走行を制御できるところまで完成しました。