Arduinoでロボットを作ってみました!【2】Arduino IDEのダウンロードでちょっと迷ったこと
Arduinoを使うためには、統合開発環境「Arduino IDE」をダウンロードしてインストールする必要があります。Arduino IDEはArduinoのウェブサイトから無料で入手できますと聞いていましたので、購入した参考書を頼りにダウンロードを行ってみました。
でArduinoのページを開きます。
Downloadをクリックします。
Windows Installerをクリックします。
寄付お願いしますのような画面が出てきました。
押せるボタンは [CONTRIBUTE & DOWNLOAD]だけだよね?と思ってこのボタンを押すと。
金額と支払方法はどうしますかの画面が!
無料で入手できなくなったのかな?と思ったら、実はボタンらしくなく控えめに配置されている[JUST DOWNLOAD]を押すと、無料でダウンロードすることができました。
後は、ダウンロードされた
arduino-1.6.8-windows.exeをダブルクリックしてインストールを行いました。
Arduinoでロボットを作ってみました!【1】何から始めよう?
こんなイメージのロボットを動かすのに必要なものは?と、書店で参考書をいろいろ探してみると、Raspberry Pi(ラズベリーパイ)かArduino(アルドゥイーノ)を使うのがよさそうということが分かってきました。
その中で、一番やりたいことに近かったのが、
「Arduinoでロボット工作をたのしもう!」
作者:鈴木美朗志
出版社:秀和システム
- LEDを光らせるといった本当に初歩の電気回路から解説している
- 回路図と実体配線図が併記されていて分かり易い
- 必要な部品リストと購入先が記載されている
- Arduino IDEのダウンロード方法から解説されている
- Arduinoスケッチの解説が丁寧
- 解説に使っている製作例がDCモーター、RCサーボ、測距モジュール等を使った動くものがメイン
といったところが、初心者にもとっても親切な本だなと思いました。
この本を一通り読んで、Arduinoでやってみようと決めまして、秋月電子とアマゾンから当面必要な部品を購入しました。
次は【2】Arduino IDEのダウンロードでちょっと迷ったこと
Arduinoでロボットを作ってみました!【0】はじめに
東京都文京区で装置設計の仕事をしているエムエスデザインの水野です。
今回電子制御の勉強も兼ねて、Arduinoを使ったロボットを作ってみました。
プロフィール
- はじめまして、エムエスデザインの水野俊一です。
- 東京都文京区で設計事務所を開いています。
- 技術系の会社で30年程度、光ファイバ関連の設備や製品の開発、大学、研究所等の研究用装置開発などを行い、2014年に独立して個人で設計の仕事をしています。
- 機構設計と画像処理ソフト開発をメインで行い、小型で複雑な動きをする装置や、顕微鏡を用いて形状測定を行う装置の設計などを多くやらせて頂いています。設計用CADはSOLIDWORKSを使用し、画像処理装置はキーエンスのXGシリーズで実績があります。
このブログについて
依頼を受けている仕事は、ほとんどが秘密保持契約の下行っているために、具体的にどのような実績があるのかを紹介することができません。そこで、お客様から製品コンセプトや機能仕様の提示を受けて、構想設計→詳細設計→部品図展開→組立手順書作成→設計資料納品といった仕事の流れと、主に扱っている装置の大きさのイメージをお伝えできればなと思い、このブログを始めてみました。
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